残業代を請求しない人の理由|会社との関係

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残業代を請求しない人の理由|会社との関係

日本人は真面目な人種なので
仕事に対して一生懸命取り組む姿勢はいいのですが、
あまりに真面目すぎたり弱気だったら
損する機会が増えるので気をつけたほうがいいです。

日本法規情報株式会社が行った興味深い調査があります。

それは残業代に関する意識調査です。

残業代とは時間外労働の賃金のことなので
当然誰でももらえる権利があります。

実際会社に請求する人が全体の3割を占めたそうですが、
驚くことに2番目に多かったのは真逆の意見でした。

その理由は会社との関係を気にしたがゆえ、だそうです。

また、残業は自分の責任なので請求しない、
退職したあとなら請求するという人もおり、
それらをすべて合わせると請求するという人と
同じ数値になってしまったといいます。

当然会社側も残業代を支払う義務があるのですが、
当事者が言いづらいという傾向があることで
野放し状態になっているのです。

さらに細かく理由を調査したところ、
揉め事を避ける、残業代請求は手間がかかる、
そもそも請求する発想がなかったという感じです。

自分だけ請求するのは気後れするという意見もあったそうです。

この調査をみてもわかるとおり、
悪い意味の真面目さが露呈しており、
結局は時間もお金も損してる状態といえます。

このようなお人好し体質は権力者の思うがまま
人生を左右されることにつながるので気をつけたほうがいいです。

周りに流されてばかりいては損することばかりなので
正しいことは積極的に行ったほうが賢明です。

たしかに会社との関係は重要かもしれませんが、
そもそも残業代を支払わない、もしくは請求の手続きを面倒にし
社員の請求意欲を失わせている会社そのものに問題があります。

あまり無責任なことはいえませんが、
そういうブラックや濃いグレー企業とは縁を切って
転職するのもありなんじゃないかと思います。

ということでまだ残業代が大量にもらえてない場合、
自衛手段としてこの日は何時間残業したと
必ずメモしておいたほうがいいです。

あとからゴタゴタしても強力な証拠になるので
それを獲得できる可能性が高まります。

いろんなところで起きていると思いますが、
少し前にもとあるファーストフード店で
名ばかり店長をさせられていた人が
残業代を請求して話題になったことがあります。

何百万も会社側は滞納していた形になり、
原告は見事勝利を収めました。

アベノミクスの効果が出るとしてもまだ先の話なので、
変に世の中に期待せず自分の身は自分で守ると
強い決意をもって臨んだほうがいいです。

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